こんにちは、マックです。
みなさん、お子さんと韓国に行ったことありますか?
私はこの冬、5歳の息子を連れて初めて子連れで韓国に行ってきました。
その時に悩んだことがたくさんあります。
「何持って行こう?」「機内でうまく過ごせるかな?」「韓国での移動方法は?」「家族で食事を楽しめる?お店に入れる?」
実際に行ってみて、皆さんに伝えたいことがたくさんあります。
今回は私の体験をもとに、出発前に知っておいてほしい10のことをまとめてみました。
子連れ韓国旅行の注意点は?出発前に知っておいてほしい10のこと
韓国にいく際に知ってほしい10のことをまとめてみました。
- 機内での過ごし方
- 仁川空港からソウル市内までの移動方法
- 国内でのおすすめの移動方法
- 現地でのおすすめの支払い
- スマホを利用するために
- 子連れでも大丈夫なおすすめの外食(食事)
- 子連れで楽しめるおすすめの観光スポット
- 韓国のトイレ事情
- 子連れ韓国旅行の持ち物
- 感想
気になるところから読み進めてもらえたらと思います。
機内での過ごし方
私の息子(5歳)は今回初の海外旅行。
飛行機での移動は何回か経験していたのですが、約2時間乗るのは初めて。
絵本やiPadを準備していたのですが、機内の映画を見て、ずっと過ごしていました。
また、機内食も提供されたので、食事の時間もあり、快適に過ごすことができたみたいです。
私は、大韓航空で行きましたが、航空会社によってサービスは異なると思います。
事前に確認することをおすすめします。
テレビが好きなお子様なら、スマホに事前にダウンロードしたり、絵本が好きなお子様なら本を用意するなど、対策は絶対に必要です。
私の息子は酔いやすいので、酔い止めも事前に飲みました。
皆さんもお子様に合う対策をして、機内を快適に過ごしてください。
仁川空港からソウル市内までの移動方法
無事に仁川空港に着いたら、次の悩みは、
「ソウル市内までどうやって行こう?」
だと思います。
タクシー、電車、バス等、色々な選択肢があると思いますが、私がおすすめするのは、
- ソウル市内までノンストップで行ける(約50分)
- 料金が安い(約1100円)
- スーツケース置き場も車内にあり、快適に過ごせる
空港からアクセスも簡単ですし、渋滞の心配がないので、時間もうまく使えます。
5歳までの子どもは座席の利用がなければ、大人1人に対して無料です。
スーツケース置き場もあり、手荷物も頭上に置けるので、息子と2人で余裕で座れました。
空港鉄道A’REX(直通列車)の予約は、日本からできます。
おすすめは、WOWPASSの空港セットに空港鉄道A’REXの予約もつけちゃうことです。
そうすれば、空港でsim、WOWPASSの設定、空港鉄道A’REXの受け取りが全てできます。
また、少し割引で予約できます。
とっても便利なので、おすすめですよ!
国内でのおすすめの移動方法
韓国での移動は、断然地下鉄がおすすめです!
値段が安い。
10kmまで一律約140円です。
また5歳までの子どもは大人1人に付き3人まで無料です。
地下鉄に乗るときに活躍するのが、これまたWOWPASSです。
WOWPASSには、交通カード(T-money)の役割も備わっているので、発行した瞬間から使えます。
チャージの仕方も、駅で簡単にできるので、おすすめです。
あと、タクシーも安くておすすめしますが、少し難易度は上がります。
タクシーを利用する際は、必ずウーバータクシー等を利用してください。
事前に料金が分かりますし、所要時間もおおよそ把握できます。
現地でのおすすめの支払い
現地でのおすすめの支払いは、WOWPASSカードです。
支払いもできますし、交通カードとしても利用できるので、必須のアイテムです。
ほとんどのお店で使用できました。
韓国は、カード社会です。
WOWPASSカードとクレジットカードさえあれば、95%の買い物は大丈夫だと思います。
ただ現金しか支払えないお店も稀にあるので、私は1万円だけ両替しました。
WOWPASSカードは、現地で発行できますが、アプリから空港で受け取りを予約しておくと、空港のカウンターで受け取れます。
スマホを利用するために
韓国に着いたら、スマホの利用をどうするか?悩みますよね。
WIFIがあれば大丈夫かな?と思う方もいると思いますが、正直使いずらいです。
スマホがいつでも使えるようにしておくと本当に便利です。
地図のアプリやタクシーのアプリがいつでも使えます。
そこで、おすすめなのが「simカード」や「esim」です。
自分のスマホがSIMフリーであれば、ぜひ使ってください。
登録も簡単です。
先ほどからおすすめしている、WOWPASSの空港セットでしたら、空港でsimの設定もできます。
仁川空港第二ターミナルで予約をしていれば、こちらのカウンターでWOWPASSの受け取りももSIMの手続きも全て行えます。
子連れでも大丈夫なおすすめの外食(食事)
私が家族で訪れた明洞のお店を紹介したいと思います。
今1番おすすめしたいお店「チョバンシクタン」
明洞には、たくさんのサムギョプサルのお店がありますが、このお店は本当におすすめです。
熟成豚肉はとても柔らかく、今まで韓国で食べたどのお肉よりも美味しかったです。
私が訪れた日も、店内は地元の人でいっぱいでした。
地元の人から愛されているお店って間違いないですよね。
5歳の息子の箸も止まらず、バクバク食べていました。
帰国後、どれが1番美味しかった?と聞くと、
「お肉!!!!!」
と即答していました笑
また、お肉も全て店員さんが切ってくれるので、子どもの相手をしながらゆっくり食べることができます。
これはありがたいポイントですよね〜、お肉を焼きながら子どものお世話をするって本当にハードルが高いですもんね…
値段も良心的で、ガイドブックにもあまり載っていない穴場的なサムギョプサルのお店。
明洞の駅からも歩いて10分ぐらいで、全然歩けます。
味、値段、場所、どれも満点のお店です。
このお店の注意点は、お店が混んでいて、待ち時間が発生するかもという点です。
明洞で1番有名なお店といえば、ここ「明洞餃子」
ガイドブックにも絶対に載っていますよね。
私も明洞に着いた初日に訪れました。
写真に写っている、カルグクスという麺料理とマンドゥという韓国の餃子が看板メニューです。
どちらも辛くなくて、息子も「美味しい!」と言って食べ進めていました。
ただ、5歳の息子には1人前は多かったので、私と半分こしながら食べました。
また、息子にはお箸が重たかったみたいで、フォークを店員さんにお願いしました。
店内は、日本語が通じる店員さんが多くて、子連れには安心できるポイントだと思います。
またこちらのお店も、大変混んでいます。
ですので、昼間のランチタイムを外して訪れたり、17時ごろ訪れるのがベストかなと思います。
どうしても子連れだと遅い時間に訪れるのは難しいですよね…
上手く時間をずらしながら、ぜひ訪れてみてください。
朝ごはんは、「多味粥」 のお粥。
お粥はとろっとろで、具材もたくさん入っています。
私は、1番人気のアワビ粥を注文しましたが、これが大当たり。
アワビがたくさん入っていて、本当に美味しかったです。
店内は、清潔で子連れでも安心して入っていけるお店でした。
また店員さんが息子にとても親切にしてくれました。
子連れでお店を選ぶときに、子どもに優しくしてくれるお店ってポイント高いですよね。
そんなお店の注意ポイントは、少し値段が高い点です。
アワビ粥は2000円ぐらいしました。
私の感覚では、お粥に2000円って…という感じです。
ただこれはあくまで一個人の感覚なので、皆さんがどう受け止めるかですよね。
味は本当に美味しいです。
朝ごはんにどうでしょうか?
次も朝ごはんにおすすめしたい、「ミソンオク」
先ほど紹介した、カルグクスとソルロンタンは似ていますが、ソルロンタンは、牛肉や牛骨をじっくり煮込んだスープで、コラーゲンたっぷりです。
味は少し薄いので、塩胡椒で調整しながら食べるのがおすすめです。
私の息子は、薄味で十分だったようで、特に問題なく食べていました。
ソルロンタンの他にも、茹でた韓牛も食べれます。
こちらも絶品です。
注意点としては、分かりずらい場所にお店がある点です。
路地裏にひっそりとお店があります。
他の記事で、お店の行き方を紹介しているので、よければそちらもお読みください。
朝6時から営業しているようなので、あっさりした朝ごはんを食べたくなったらこちらのお店を訪れてみてください。
最後は、キンパのお店、「キムガネ明洞駅店」
明洞駅前にあってアクセスしやすい場所にあります。
お店で食べることもできますが、私はテイクアウトして食べました。
500円ぐらいで、これだけボリュームがあるので、ちょっとした軽食におすすめです。
味も辛くは無いので、5歳の息子もお気に入りでした。
本場のキンパが食べたい場合はおすすめです。
子連れで楽しめるおすすめの観光スポット
子どもを連れてどこに行こうか悩みますよね。
私の子どもは、「ロッテワールド」が1番楽しんでました。
韓国に来て遊園地かい!とつっこむ方もいるかもしれませんが、やっぱり遊園地は楽しいです笑
しかも、小さい子どもが遊べるアトラクションは屋内にかたまっているので、雨や寒い時でも快適に遊べます。
市内からも地下鉄で行けるので、おすすめです。
東大門の文具玩具通りもおすすめです。
おもちゃ屋さんが何十軒と並んでいる通りで、息子は「おもちゃ天国」と名付けていました笑
韓国のトイレ事情
子連れで心配なのがトイレ事情ですよね。
おすすめは、「デパートやホテルのトイレを使う」ことです。
おむつの交換スペースもありますし、トイレも清潔です。
日本と変わりなくストレスなく使えると思います。
できるだけ、ホテルやデパートでトイレを済ますことをおすすめします。
子連れ韓国旅行の持ち物
最後に持ち物です。
正直、現地でなんでも手に入るので、忘れても特に問題なく過ごせます。
電気製品も電圧器やコネクターが必要かなと?出発前は思っていましたが、ホテルで日本と同じように使えました。
私は、「ソラリア西鉄ホテル明洞」を利用しました。
ソラリア西鉄ホテル明洞は、歯ブラシがありませんでした。
急遽、近くの薬局で調達しました。
出発前に設備やアメニティの確認をすることをおすすめします。
持って行って良かったのは、お茶やお味噌汁のパックです。
韓国では、お肉や辛いのもが中心だったので、ホッとする味をホテルで飲めたのは個人的には良かったです。
感想
子連れで韓国に行った感想ですが、本当におすすめです。
日本と似ていますが、違う国に訪れたことは、息子の中では大きな経験になったようです。
異国の言葉や文化に触れることはやっぱり大切ですね。
また、環境もそこまで大きく変わることがなかったので、息子もストレスなく過ごすことができました。
食事も全て食べることができました。
出発前は、「辛くて息子が口に合わなかったらどうしよう?」
と不安もありましたが、そこまで辛いものはなく、大丈夫でした。
まとめ
子連れ韓国旅行の注意点は?出発前に知っておいてほしい10のことについてお伝えしてきました。
子連れで韓国を訪れる前は、不安がたくさんありました。
しかし、実際現地に行ってみると、楽しいことばかりで、息子はすっかり韓国がお気に入りになったそうです。
注意点も参考にしながら、皆さんもぜひ子連れ韓国楽しんできてください。
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